ダイエット中の大敵と言えば「外食」
飲み会などで外食する機会があると、どうしても普段より食べすぎてしまいますよね。
外食でドカ食いしてしまい、ダイエットを続ける気力がなくなってしまった…という経験がある方も多いのではないでしょうか。
ドカ食いのリセット方法とは
日々のダイエットで食事・運動を頑張っている方なら、飲み会などの外食でのドカ食いで増えてしまった体重をリセットできます。
今回は、ドカ食いをなかったことにできる食事や運動法について、ご紹介していきたいと思います。
ドカ食い翌日の食事は、食材に注意
朝食では、発酵食品を意識して食べるようにしましょう。
腸の動きを活発にして、お通じを促すことができます。
善玉菌を増やして帖環境を整えるみそ汁や、納豆などを食べるのがおすすめです。
ゆでたまごなどの高たんぱく食品も併せて食べれば、基礎代謝もアップさせることができます。
昼には、水分をこまめにとるようにしましょう。
水分が不足すると、代謝が悪くなり体がむくんでしまいます。
特に、お酒を飲んだ翌日は体がむくみやすくなっている状態なので、意識して水分を摂取するようにしましょう。
1日あたり1.5~2リットルが目安です。また、間食は食べないように心がけましょう。
夕食では、ご飯やパン、麺類などの炭水化物を控えましょう。
温野菜など体を温めることができる食材や、魚や豆腐などの高たんぱく食品を食べることで、脂肪の燃焼を促します。
意識して運動することが大切
ドカ食いをリセットするために大切なのは、食事だけではありません。
意識して体を動かしていくことも大切です。
前日の摂取カロリーを消費するためには、日中よく動くことが大切になります。
通勤や通学時には、一駅手前で電車を降りて歩くように心がけましょう。
腕をしっかり振ることで、より多くのカロリーを消費することができます。
また、移動時にエレベーターを使わず階段で上がることにより、下半身の筋肉を鍛えていくことができます。
お風呂に入る前には、筋トレをして代謝を高めましょう。
お風呂でより汗をかくことができます。
40℃前後のお湯で15分程度の全身浴を行うと、体全体を温めることができ、カロリー消費を促すことができます。
まとめ
ドカ食いのリセット方法についてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
飲み会や食事は、付き合いでどうしても断れないということがありますよね。
そのような場合でも、ダイエットをあきらめる必要はありません。大切なのは、翌日にしっかりと水分をとること、基礎代謝を高める食材を意識して食べること、そして意識的に体を動かすことです。
翌日の行動次第では、飲み会後でも体重が増加する心配はありません。
つい食べすぎてしまった…という日があったときは、ここでご紹介した食事法・運動法を実践してみてはいかがでしょうか。