さつまいもはダイエットに最適な4つの理由
美しいプロポーションと美脚で人々を魅了している韓国アイドル。
そんな韓国アイドルの中で流行していると話題の「さつまいもダイエット」が、日本でも流行の兆しを見せています。
そこで今回は、さつまいもダイエットの効果と方法についてご紹介していきたいと思います。
・GI値が低く、糖質の吸収を抑える
さつまいもは、GI値(食品に含まれる糖質の吸収度合い)が低いため、糖質の吸収が穏やかになり、肥満の原因になるインスリンの過剰分泌を抑制することができます。
・食物繊維で腸内環境改善
さつまいもには食物繊維が多く含まれています。
非水溶性の食物繊維であるセルロースと水溶性の食物繊維であるペクチンが両方含まれているので、高い便秘解消効果が期待できます。
毎朝食べることで腸内環境が改善され、自然なお通じを実現することができます。
・ダイエット中に不足しがちな栄養を補える
さつまいもに多く含まれているのは食物繊維だけではありません。
ダイエット中に不足しがちなたんぱく質、炭水化物、ビタミンC、ミネラルなどが豊富に含まれており、栄養バランスのとれた食品なので、健康的に痩せるにはぴったりの食材です。
・飽きずに続けやすい
さつまいもは甘みが強く、飽きずに食べられるのが大きなポイントです。
また、はちみつレモン漬けで甘みを増して食べたり、豚汁に入れて食べたりと、ごはんにもおやつにもアレンジできる食材なので、アレンジレシピが豊富なのも続けやすいポイントです。
さつまいもダイエットの方法
さつまいもダイエットの方法は簡単で、炭水化物をさつまいもに置き換えます。
皮には食物繊維が多く含まれているので、皮ごと食べるのがおすすめです。
さつまいもは焼くことでGI値が高くなってしまうので、ゆでるか蒸して食べるのがおすすめです。
さつまいもは、他の炭水化物と比べてカロリーも低いので、いつも食べている白米や食パンと同じ量を食べて大丈夫です。
160gあたりのカロリーは、白米が約270kcal、パンが約423kcalなのに対し、さつまいもは約212kcalとなっています。
まとめ
さつまいもダイエットの効果と方法についてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
さつまいもは炭水化物であり甘みも強いため、食べると太りそうなイメージを抱いていた方が多いと思います。
しかし、たんぱく質をはじめ体に必要な栄養素が多く含まれており、腸内環境も改善することができるので、ダイエットに最適な食材なのです。
安価で入手しやすいので始めやすく、レシピも多いので飽きずに続けやすいのもうれしいポイントです。
腸を整えて太りにくい体をつくりたいという方は、さつまいもダイエットを始めてみてはいかがでしょうか。
